権利の実現ができる社会を目指して。

法は、誰にでも、平等に適用されないといけません。様々な法律が入り組んだ現代社会では、
自分自身に権利があるのかないのか、よくわからない状態になることも、よくあることです。
北海道の隅々に至るまで、泣き寝入りの強いられない、権利の「実現」ができる社会を実現させたい。
それが、私が弁護士になろうと思ったきっかけです。

弁護士過疎地域 稚内での経験。

釧路での司法修習を経た後、道内の司法過疎解消を目的として設立された
弁護士法人すずらん基金法律事務所に入所して研鑽を積みつつ、
平成20年3月、稚内ひまわり基金法律事務所の初代所長として赴任しました。
稚内は弁護士過疎地域であるため、多種多様な案件を全て一人で処理する必要があります。
若くして、弁護士としての莫大な経験を積むことが出来たことに感謝をしています。

これまでも、これからも、「法を守る人」のために。

稚内での5年間の経験は、現在の弁護士としての私を形作っています。
わかりやすく依頼者に説明し、ともに考えながら、
依頼者とともに、ありうる最善の解決を目指していく。
私は、これまでと同様に強い人のためでもなく、弱い人のためでもなく、
“法を守ろうとする人”のためのお役に立ちたいと考えています。